ひとりごと

散財の心理学

MASTERチャーリーです。

あなたが借金を申し込んだ理由は何ですか?

生活の為?

他社の返済の為?

子供の学費の為?

様々な理由はあるでしょう。

下記の画像は、平成30年度日本貸金業協会のデータで、何の為に借入をしたかをランキングにしています。

なんと驚くべき事に、1位は(2位にほぼダブルスコアをつけて)「娯楽(趣味やレジャー)の為」だそうです。

そしてランキング上位には「外食などの遊興費」「衣料費」「ギャンブル」など、いわゆる「散財」の為の借金申し込み理由が軒を連ねています。

僕も1,000人以上の相談に乗らせていただいて感じるのは、「明日食うに困る程の生活困窮者は、本当にごく僅か」という事です。

ほとんどの方がご自身の見栄やプライドを維持する為や、悦に入る為に借金をしているのが現状です。

 

「散財」とは持っているものが無くなる事です。

持っているものが無くなると人間の判断能力も失われていく事で、より散財していくという事が研究で分かっています。

いわゆる借金地獄も同様で、借金というものはすればするほど借金しやすくなります。

少々乱暴な例えですが、自分の持っている10万円を使うスピードと、お金がなくなって10万円を借りてそれが無くなるスピードを比べると、借金した10万円のほうが早いものです。

例えばトマ・ピケティさんも著書で書かれて話題になったように貧乏が貧乏を加速させるという考えは昔からあります。

 

ではどういうタイプの人が「散財」をしやすいのかというと。。。

ある性格の人が貧乏になると無駄遣いをしやすくなり、最も多重債務に陥る可能性が高くなるという事が分かっています。

その性格とは。。。

内向的なオタクの皆さん・・・おめでとうございます(笑)

見えっ張りな外交的なリア充は貧乏になると多重債務に陥りやすくなります

 

貧乏になればなるほど無駄遣いをしてしまうという現象が起きます。

お金を稼いでいる外交的な人は、例えばみんなで食事に行ったら最近儲かっているからと気前よくおごる事が多く、内向的な人も現実的に考えながらもまとまった収入があれば時には同様におごったりもする事もあります。

どのような場合でも、普通ならばお金が無くなったらおごったりする事はなくなるはずです。

当然節約を考えるはずです。

ところが外交的な人(特に見栄っ張りで自分に自信のない人)は自分の今までのキャラを維持したいと、おごったりできなくなったら嫌われるのではないかと、不安を感じてしまい、余計おごるようになってしまいます

無駄な浪費が増えて多重債務を加速させる訳です。

 

確かに僕に相談される方も、本当に生活に困りかなり暗めのトーンで話をされる方はごく僅かで、半数以上の方は至って快活かつ饒舌に話をされます。

意外かもしれませんがこれは僕の経験値でも紛れも無い事実です。

中には、SNSなどで過度な美食や高級車・ブランド物を見せびらかせている方も少なくありません。

そして大概過度な住宅ローンを抱えた「持ち家思考」の持ち主です。

リア充アピールですね。

結婚相手やパートナーを選ぶ時、金銭面に関してはこのあたりの性格も考慮したほうが良いかもしれませんね。

 

ロンドン大学の研究で718名の男女を対象に全員の収入・貯金・借金などを調べた上で、12ヶ月に渡ってお金の使い方を調査したものがあります。

被験者の方々がどのようにお金を使ったかという事を第三者がオンライン上で確認できるようにして、それをどう思うかを採点してもらいました。

採点の評価基準

お金の使い方の評価をランク1(堅実なお金の使い方)~ランク5(見栄っ張りで無駄な浪費)で区別しています。
例えば、

  • ランク1:安めの実用品の買い物・生活費など
  • ランク5:豪華な海外旅行・絵画やゴルフの会員権・豪華なパーティーなど

被験者の方々にはビッグ・ファイブ(特性5因子診断)による性格診断をしてもらいました。

これによりお金の使い方と性格を照らし合わせると、外交的で収入が低い人ほどなぜか「ランク5」での消費が多かったという事です。

外交的で収入の高い人より外交的で収入が低い人のほうが見えっ張りな消費が多かったという結果です。

つまり、外交的で見栄っ張りな人はお金がある時よりお金が無い時のほうが無駄なお金の使い方をしてしまいます

 

一方、内向的で収入が低い人はランク5には決して手を出しませんでした。

つまり、内向的な人はお金が無くなってくるときちんと節約してお金が出ていかないようにするので多重債務に陥る事は少ないです。

 

外交的な人、内向的な人のそれぞれの傾向というのはそもそも収入の大小にもよるのではないのかと考える人もいると思います。

例えば、もともと貧乏な人は外交的であっても贅沢品を買ったりしないのではと。

このあたりまでロンドン大学の研究では調べられています。

外交的で収入が低い人ほど贅沢品に手を出し、内向的で収入が低い人は贅沢品には手を出さないという傾向は、収入や借金の差を調整しても同様の傾向が確認されました

この傾向の理由としては、外交的な人と内向的な人とでは貧しさを埋め合わせるモチベーションが違う訳です。

内向的な人は、貧しさを埋め合わせる為に節約をしたり、慎ましやかなものを楽しんだり、ひたすら何かを頑張る事でそれを自分の心の埋め合わせにしようとします。

言葉の通りですが、内向的な人は自分の内側に興味があるので見栄やどう見られているかという事はあまり関係ありません

ところが外交的な人は自分の外側に興味がある訳ですから、貧しさを見栄で埋め合わせるという事をしがちになります。

お金が無くなった時の行動には色濃く性格が出てくるという事は昔から言われています。

あなたも気をつけてくださいね。

 

 

 

 

 

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