ひとりごと

家を持つ事のリスクを理解する

MASTERチャーリーです。

日々、「中小企業経営危機救済コンサルタント・自己破産させない本舗」として、

法人・個人問わず借金解決の相談に乗っています。

昨年、19,700円で販売していたマニュアルを無償配布しています→ https://jikohasan-sasenai-honpo/lp

 

「持ち家か?」「賃貸か?」の議論はいつの世も続いています。

このブログでも何度か触れていますが、こと借金解決だけを考えるなら賃貸に軍配が上がります。

持ち家という幻想

人生にかかる4大コストとは?

「所有」しなくても「使用」はできる!!

野村総研の発表によると、これから15年後には空き家率が30%を超えるそうです。

※参考データ→ 「2018年、2023年、2028年および2033年における日本の総住宅数・空き家数・空き家率(総住宅数に占める空き家の割合)の予測」

つまり3軒に1軒は空き家という時代がすぐそこに来ているという事です。

これだけ空き家が出てくれば、貸しに出すにも売りに出すにも過当競争が起き、価格の下落は避けられません。

 

僕は常々お伝えしていますが、これだけ時代が目まぐるしく変化している昨今、収入や健康状態、家族関係、全て一定の状態でローンが終わるまでの35年間保証される事はありません。

ましてや日本は天災の多い国です。

僕は東日本大震災で入居直前の新築戸建てが津波の被害に遭いました。

その様な情勢にあって、移動の効かない持ち家の所有はリスクでしかないと僕は考えます。

現に僕に借金の相談される方の大半は住宅ローンが家計を圧迫しています。

そして「家を手放したくない」と仰る方は多いですが、それがローン中であるなら登記簿の一番上には住宅ローンを融資した銀行が記載されていますから厳密にはあなたの持ち物ではありません。

元金に金利をプラスして払っているからこそ「(とりあえず今は)お借りできているもの」なのです。

実際にあなたの持ち物になるのはいい加減建物も老朽化し、ローンが終わった36年後です。

 

銀行が住宅の価値とあなたの属性を審査し、銀行が「投資に値する」と判断した場合のみ融資が実行され、それをあなたは「銀行が金利を上乗せした金額」で返済と言う名の支払いを行い、例えば少し昔で金利が2%で、35年ローンだとしたら、単純計算で住宅の購入価格の1.7倍の金額(3,000万円の購入価格なら5,000万円超)を銀行に支払った時点で、正確にはこの時点で「持ち家」となる訳です。

 

30代ぐらいの感覚で選んだ間取りに、定年後も気持ち良く住み続けられる可能性は極めて低いです。

これだけ借金の相談に乗っていると、持ち家=幸せという価値観は既に過去のものであるという確信があります。

ちなみに僕もかつて猛烈サラリーマンであった30代に新築の戸建てを3棟建てています。

当時の価値観では家を持つ事が幸せの象徴と思っていましたし、出世街道を突っ走っていたので「家を持ってはじめて1人前」みたいな社内の風潮もありましたからね。

でも、脱サラして様々な経験をして、家族まで断捨離した今は新築の賃貸にわんこ2匹と住んでいます。

わんこがいなくなったり、自分が次の人生のステップに進む時にはまた住まいを変える事でしょう。

間取りも立地も、その時々の自身の状況に合わせてフレキシブルに変える事ができます。

 

こと借金解決においても、家へのこだわりを捨てる事ができれば容易に解決へと向かいます。

(会社員へのこだわりも捨てられればさらに解決スピードは急加速します)

会社員という立場と住宅ローンは、ある意味セットで持ち合わせている方が多いですね。

会社員は簡単に住宅ローンの融資を受けられます。

それは、いざ返済ができなくなった時に、家を没収し、それでも残った残債は給料を差し押さえれば良いだけですから。

銀行にとってはこれ以上ない”カモ”ですよね。

自営業者はそうはいきません。

少なくても会社員よりはお金の知識もあり、苦労もしていますし、まず審査の土俵に上がるためには3期分黒字の決算書が必要です。

 

いずれにしてもこれからは時代の変化に迅速に対応できるスタイルが必須となるでしょう。

10年ひと昔とはよく言ったもので、10年前に今のスマホの普及は予測できませんでしたよね。

そしてこれから先の10年はさらに変化のスピードが増していくでしょう。

そんな中で、予測不可能な35年を決心する事は極めて危険な事です。

僕の感覚では「家を手放したくない」というのは惰性でしかないです。

人間は変化を好まない生き物です。

現状に不満を言いながらもその状態が一番心地良いんです。

「コンフォートゾーン」と言われるものです。

「家を失うと家族関係も壊れそう」「家を手放したらご近所さんから白い目で見られる」「親から受け継いだ家だから」「持ち家から賃貸に引っ越したら恥ずかしい」

これらは自身の勝手な思い込みです。

自意識過剰ですね。

誰もあなたの事などそこまで気にしていません。

サブスクリプションのビジネスモデルが各業界に浸透していくと、家も定額制で好きな時に好きな場所に移り住む時代が来るのかもしれません。

ではまた。

 

 

 

 

 

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