MASTERチャーリーです。
僕に相談される方は「無理」「できない」「やっぱりダメ」「自分が悪い」などのセリフを発せられます。
これらの言葉を口にする事により、自分の願いをオーダーしている事実に気づかなければいけません。
無理な状態、できない状態、ダメな状態、悪い状態、これらを自らオーダーしている事になります。
思い起こせば約3年前、僕がある事(借金ではありません)をきっかけに家族・仕事・財産・友達・住む場所全てを失い、決して裕福ではない実家の4畳半の部屋で廃人同様の生活をしていた時、たまたま漫然とSNSを眺めていた時に見つけた本です。
当時の僕は喪失感と絶望感で何も手がつかず、高級クラブをやっていた現在の彼女にお金を出してもらっってはヒモの様な生活をしていました。
この著者の小池さんは2,000万円もあった借金を、口癖の力と宇宙の力を活用する事で、9年かけて返済する事ができたそうです。
※小池さんは僕の解決スキームを実践された訳ではありません。
読み進めているうちに、小池さんのパワーストーンブレスのお店がものすごい近所だった事もあり僕は藁にもすがる気持ちで作ってもらいました。
それ以降、毎月お参りする神社やランチを食べに行くお店が一緒だった事もあり、今でも仲良くさせてもらっています。
現在の小池さんは持ち家も取得し、車はメルセデスの最上位車種に乗られています。
小池さんは精神的にも経済的にも成功し、辛い人生が幸せな人生へと大きく変わっていったんですね。
なぜ小池さんはそんな幸せな人生を引き寄せる事ができたのか?
その理由は本書を読む事でハッキリ分かります。
それは良い言霊・言葉を口に出して言う回数が足りていなかった、という事です。
良い言霊・言葉を口に出す回数が足りてさえいれば、願いを叶え、良い引き寄せを起こすための準備は整っているという事なんです。
ではなぜ、良い言霊・言葉を口に出す回数が足りれば願いは実現するのか、その理由についてご説明していきます。
願いを叶える宇宙の仕組みを解説!
まず願いが叶うまでの流れは、本書から引用しますと、以下の様になっています。
顕在意識 → 潜在意識 → 宇宙の心理(真理)
普段思考する際に使っている「顕在意識」。
普段は意識できない無意識の部分だけど、「顕在意識」とは比べものにならないくらいの容量がある「潜在意識」。
願いを叶えてくれる、この宇宙の中心にある光の存在である「宇宙の心理(真理)」。
願いは「顕在意識」で考えてオーダー出し、まずは「潜在意識」に届けます。
そして「潜在意識」が願いのオーダーでいっぱいになると、最後に「宇宙の心理(真理)」に願いが届き、願いが現実に具現化されるのです。
引き寄せを起こし願いを叶えるためには、「顕在意識」と「宇宙の心理(真理)」の間のパイプである「潜在意識」をきれいに浄化する必要があります。
そして潜在意識を浄化するには、「ありがとう」「愛してる」という言葉を繰り返し何度も唱える事が、効果的だと小池さんは語っています。
斎藤一人さんの考え方とも共通している!
この本の中で語られている事は、僕が今まで何冊も本を読み、長者番付12年連続ベスト10以内を達成されている、斎藤一人さんの考え方と共通していて、引き寄せを起こし願いを叶える事への核心をついた内容だと思います。
僕も今まで学んできた事を整理する事にもなりましたし、新たな発見もたくさんありました。
どちらも言霊の重要性を説いています。
小池さんは「ありがとう」を5万回唱えることで、潜在意識が浄化されたエピソードを語ってくれています。
そのくらい繰り返し何度も「ありがとう」「愛している」という言葉を口に出して言う事が、大切という事なんですね。
ものすごい簡単な事の様に思われるかもしれませんが、実践に移す方はごく僅かです。
当時の僕はヒマだった事もあり、何度も何度も言い続けました。
おかげで今は、意識しなくてもいつの間にか言い続けており、人生好転しました。
僕が相談を受けて何かアドバイスをすると、「でもやっぱり」とか「いや、そうは言っても」と切り返しをされる方がいます。
そういう方は自分で自分に逆の(困っている)状況をオーダーしてしまっているんですね。
これでは人生変わりっこありません。
だって自分でオーダーしちゃっているんですから、自分で自分の人生の難易度を勝手に上げてしまっているんです。
今、目の前にあるあなたの人生は、他ならぬあなた自身が作り上げているものです。
自身の人生を変えたい方や何か願い事を叶えたい方は、この本を手に取られてください。
何かのきっかけになれば幸いです。
まずは「ありがとう」を5万回言ってみてくださいね。
人生好転されるはずです。
ではまた。
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