MASTERチャーリーです。
日々、「中小企業経営危機救済コンサルタント・自己破産させない本舗」として、
法人・個人問わず借金解決の相談に乗ってます。
先月まで19,700円で販売していたマニュアルを無償配布してます→ https://noneed-jikohasan.com/lp
今回は経済学から考察する借金困窮者の行動についてお話ししたいと思います。
たとえ話をしますね。
あなたも一度はLANケーブルを買った事があると思います。
同じメーカーで同じ品番のLANケーブルを、
A店では1,000円、B店では980円で売っていたとします。
普通の感覚ならB店から買うでしょう。
これは「経済学」でいうなら「合理的判断」という事で説明がつきます。
ところが、時として人間は必ずしも常に合理的な行動を取るとは限りません。
例えば。。。
同じ性能のLANケーブルを、
誰もが知ってる超有名メーカーが3,000円、
聞いた事もない無名メーカーが1,000円で売っていたとします。
ほとんどの方が3,000円のLANケーブルを買うでしょう。
LANケーブルは最近では100円ショップでも売っています。
でも有名メーカーの数千円もするLANケーブルが売れるのはなぜでしょう?
安いLANケーブルだと、
・通信速度が遅いのでは?
・耐久性に問題があるのでは?
といった心配が働きます。
でも、どちらのLANケーブルを買っても、
買った後に不平不満を言う方は皆無ですよね。
通常の「経済学」の観点では「合理的に行動する」というのが大前提ですが、
時に人間は「自分だけは損したくない」という心理が働きます。
だから、LANケーブルは高額なほうが売れるそうです。
この「今までの経済学」では立証できない理論を「行動経済学」という心理学を交えて提唱したのが、
2017年にノーベル経済学賞を受賞した、シカゴ大学のリチャード・セイラー教授です。
これは借金問題にも言える事です。
借金にお困りの方は、ある意味慌てている心理状態にあります。
「慌てる」という字は「心が荒れる」と書きます。
僕に相談される方の大半はまさにこの状態です。
・督促が怖い
・差し押さえで身ぐるみ剥がされるのではないか?
・怖い人が家や会社に押しかけてくるのでは?
・会社やご近所に借金の事がバレるのではないか?
法律と金融システムをきっちり理解していれば、
実際は何も起きないのがお分かりいただけると思いますが、
知らないが故に「怖い、怖い」と仰います。
そして。。。
・やっとの思いで給料日にATMから債権者に送金し、「これでまた1ヶ月生き長らえる」
・弁護士は正義の味方だから、高額な費用を払ってでも破産の道を選択するのが正しい
といった思考回路に陥ります。
でも実際は、無理な返済を続けている限りは借金問題は永遠に解決しませんし、
弁護士の99%以上は「借金の時効」すら教えてくれません。
僕も経験があるので分かりますが、
「冷静になれ」と言われても頭の中がお金の事でいっぱいなのは分かります。
でも、知識を身につけたら、冷静な判断で金融機関に立ち向かう決断と行動ができました。
僕の役割は、知識をきっちり身につけていただき、
あなた自身が借金問題に立ち向かう決断をして行動する事を後押しするお手伝い役です。
いかがでしたか?
僕に相談された方は皆さん「スッキリした」と仰います。
今日もお金の事で頭の中が一杯なら、
早めのご相談をお勧めします。
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