ひとりごと

住宅ローンは最も優れたビジネスモデル

MASTERチャーリーです。

借金の相談者の方の大半は住宅ローンをお持ちです。

今回は少し観点を変えてこの住宅ローンの考察をしますね。

僕は複数の事業を手がける経営者ですので、

経営者観点で見た時に、この「住宅ローン」という仕組みが本当に優れているビジネスモデルだと思っているんです。

 

元来日本人は、

「勉強して良い学校に入り」

「良い会社に就職し」

「結婚して」

「子供を作って」

「マイホームを取得する」

これらの事が理想の日本人像と刷り込まれてきました。

これらは国家ぐるみの強力な洗脳行為によるものです。

 

ですので「所帯を持ったら家を建てなければいけない」という幻想が巷には蔓延っています。

マイホームを持つ事が、あたかも「人生の夢のゴール」「我が家にある暖かい家庭」の実現に繋がると信じ込まされています。

「仕掛けられる側」より「仕掛ける側」が圧倒的に利益を得る事は以前のブログにも記載しました。

仕事とビジネスの違い

 

その「仕掛ける側」の最たる例が住宅ローンです。

住宅ローンを組む人に会社員が多いのも、

会社員という仕事自体が「仕掛けられる側」なので、

やはり一見「夢の実現」へ向けてのこういう話には乗りやすいのでしょう。

かく言う僕も、会社員時代に何度も住宅ローンで戸建てを購入していますので、

気持ちはよく分かります。

 

年収数百万円の会社員に、例えば3,000万円の物件を35年ローンの金利2%で融資するとなると、

単純計算で35年の間に払う金額は1.4倍の約4,200万円です(元利金等)。

つまり1,200万円が銀行の利益という事になりますね。

しかも、団信・登記費用・保証料・手数料・金利などピンハネできる項目は全て借り手負担です。

住宅ローンを「仕掛ける側」から見た時に、これだけの「キャッシュポイント=ピンハネ項目」があるんです。

僕も様々な事業を手掛けていますが、

年収数百万円の人からこれだけ長期に、かつ巨額の利益を得られるビジネスは羨ましい限りです。

これができるのも、国家権力を巻き込んだ大きな利権を保有する銀行ならではの術です。

 

そして、滞納や貸し倒れになっても、銀行は速やかに物件を回収してまた再販売ができます。

これは登記簿を見てもらえば、第一抵当に住宅ローンを融資した銀行が入っているのでお分かりいただけると思います。

この第一抵当が外れるのは、

いい加減、建物も老朽化した、ローンを払い終えた36年後です。

 

近年、ビジネス界では「サブスクリプション」なるキーワードが世間を賑わせています。

これは日本語にすると「定額課金制」と言われるもので、

まさに住宅ローンこそが「究極のサブスクリプション」だと思っています。

先ほどの例で計算すると、毎月10万円前後を35年(何と420回!!)という長期に渡り定額課金して、

その間は銀行に所有権があり、物件もいい加減使い古された36年後に明け渡すという、

普通のビジネスで考えたらあり得ない収益モデルです。

これができるのも国家権力やマスコミをも巻き込んだ強大な「利権」を持っているからです。

だから銀行は潰れないし、大きくてキレイなビルを建てる事もできるのです。

 

経営者として、機会があれば僕だって銀行をやりたいですよ(笑)

でも一般庶民の僕にそんな「利権」は舞い込んできません。

権力者と我々一般庶民の間には圧倒的な「情報格差」があります。

権力者の情報は得られないまでも、

その情報が「踊らされていないかどうか」を見極める目は持ちたいものです。

 

現代の情勢はインターネットやAIの普及により目まぐるしく様変わりしています。

今の仕事と給料が35年間も約束されているものでもありません。

そして、日本は地震国家です。

必死の覚悟で組んだローンも、天変地異によりいつ倒壊するかも分かりません。

(実際、僕が過去に建てた新築の戸建は、入居前に津波の被害に遭った経験があります)

ましてや少子高齢化でこれから益々空き物件は増えていきます。

僕は事業家ですから、洗練されたビジネスモデル編み出し、それを認知させる大変さをよく知っています。

そんな時代に平気で年収の何倍もの住宅ローンを組ませてしまう銀行の力って、

あらためてすごいな〜、って思ってしまいます。

物事の本質を見極める目だけは養っておきたいものですね。

 

 

 

 

 

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