MASTERチャーリーです。
日々、「中小企業経営危機救済コンサルタント・自己破産させない本舗」として、
法人・個人問わず借金解決の相談に乗ってます。
昨年、19,700円で販売していたマニュアルを無償配布してます→ https://jikohasan-sasenai-honpo/lp
僕が「自己破産させない本舗」を名乗っている理由のひとつに、破産すれば名前が世間に知れ渡ってしまうというデメリットがありますが、それを加速させる恐ろしいサイトが出現してネットをざわつかせています。
その名も。。。破産者マップ!!
こちらがそのサイトです→ http://www.hasanmap.tokyo/(3月19日閉鎖されました)
実際に掲載されたデータサンプル→
官報に掲載された自己破産者をGoogle Map上に可視化したサイトです。
マップ上をクリックすると、破産者の名前(フルネーム)と住所(それも地番・部屋番号まで!!)・公示日や事件番号がひと目で分かる仕組みです。
試しに自分の住んでいる近所を表示してみるとビックリします。
当該者は赤色のマーキングがされているのですが、僕の近所も数十メートルおきに表示され、あらためて破産者がこんなに多いのかと驚かされます。
たまたま僕の知り合いも2人いました。
僕はこういう仕事をしているので知り合いが破産していても「それが何か?」程度にしか思いませんが、
人によっては、これで知り合いが出てきたらその人をどうしても色眼鏡で見る様になってしまうでしょうね。
ネット上では破産者マップの登場で賛否両論飛び交っています。
「うわー、公示されている情報とはいえネットで簡単にみられちゃうのはキツいな」
「こんなに破産者がいることにビックしたわw」
「自分が招いた結果だから仕方ないだろ」
「マジ、オレの情報消してくれ!!」
かなりの削除要請が来ている様ですね。
中には「名誉毀損で訴えるぞ」「婚約者の両親に大事な話があると言われた」「朝、会社に行ったら上司にマップを見せられ弁解に困った」などというメッセージも届いている様です。
当該者にとってはできる限り公にしたくない情報なのでしょうがインターネット官報で検索できてしまう事なので致し方ありません。
このニュースにコメントを寄せている弁護士は「損害賠償や名誉毀損に発展しかねない」などもっともらしい事を言っていますが、官報に出ている情報をまとめただけなので現実的にはそんな事は起こり得ないと僕は想像します。
それより簡単に破産を勧められなくなり、仕事が減ってしまう弁護士さん達の必死な様子がうかがえます(笑)
類似サイトで有名なのは不動産の事故物件(殺人・自殺・火災など)情報を提供している「大島てる」があります。
これは2005年に開設され物議を醸しましたが、いまだに存在している事を考えると、
この「破産者マップ」も一度ネット上に出てしまったからには派生サービスや類似サイトなどが出現し、情報が拡散され、破産者の方はネット上から生涯その情報を消す事はできないのが容易に想像できます。
今まで破産を勧めてきた弁護士は、
「破産してしまえば5年でスッキリしますから」「どうせ官報なんて誰も見ないし」
というセールストークは使えなくなりますね。
これが僕が破産を絶対に勧めない所以です。
たとえ誰も見ない官報であろうと、名前が一度出てしまうとその情報はどこに拡散されるか分かりません。
一時のしんどさで安易に破産の道を選んでしまうと、その代償は生涯背負わなければいけなくなります。
進学・就職・転職・結婚、、、人生の様々な転機に「破産者」というレッテルが支障を来す事は間違いありません。
法律家を一切使わない「私的債務整理」により、ご自身の手で借金問題を解決する事を僕がいくら提案しても、
「破産して楽になりたい」と仰る相談者の方は後を絶ちません。
私的債務整理ならせいぜいCICなどの信用情報機関に記録され金融機関が見る程度ですが、このサイトは生涯衆目に晒される事になります。
弁護士に大枚払って、財産という財産は没収されて、身ぐるみ剥がされて、この様なサイトで一生名前を晒されて。。。
それでもあなたはまだ破産の道を選びますか?
僕がいつもお伝えしている通り、この世に破産が必要な人など1人もいません。
ご自身の強い決意と行動力があれば借金問題は必ず解決します。
今まで「借金解決=法律家」と国民を洗脳し、強大な利権を保有していたセンセイ方も、ネットによる個の発信がその立場を脅かす時代になってきました。
TVやマスコミにより洗脳されてきた我々一般庶民が正しい情報を得られる時代がもう既に来ています。
これからは正しい情報を見極める眼力が必要ですね。
僕は現役の1億円(たぶん今は1億2千万円くらい)の多重債務者ですが、返済も破産もしていませんので、どこに名前を知られる事もなく自由な生活を送らせてもらっています。
つくづくあの時破産の道を選ばなくて良かったと思うと共に、この「自己破産させない本舗」の活動を尚一層世の中に知らしめなければいけないとこのサイトのニュースを見て決意した次第です。
それにしてもこのサイト、、、あ〜、怖い、怖い😱
質問・相談はいつでもLINE@からどうぞ♪
ではでは👍